これもひとえに、サイトを見に来てくれる皆様、応援してくれる家族友人、そして陶芸の楽しさを教えてくれた恩師たちのおかげです。

厚く御礼申し上げます。

私にとっての陶芸事始めは、小学生の頃の「焼き物クラブ」でした。

最初は鈴や小さな椀から始まり、最後は自由制作で1年が終了。

自分で形をつくりだした粘土が、ひとつの作品となって窯から焼きあがるのが待ち遠しくてたまらなかったことを覚えています。

（ちなみに私の自由制作テーマは、あひるの形をしたおまるでした。なぜおまるだったかは、まったく覚えてません。）

30代半ばにまた陶芸をはじめ（始めたきっかけは、またどこかで書きます）、こんなにものめりこみ、一生お付き合いするものになったこと。陶芸で何かを生み出すことを通じて、多くの方とつながることができていること。大変幸せに思っています。

まだまだ道半ばどころかひよっこですが、多くの方の生活に、美しさや時間を感じるようなものをお届けできるよう、頑張っていく所存です。

美しさってなんだろう、持っているだけでうれしくなるものってどんなものだろう、そんな好奇心を追求しながらこれからも作陶していけたら、と思っています。

どうぞ今後とも、よろしくお願い申し上げます！